『私を編む』コーチングの目的

潜在意識

貿易業創業から20年たち、ネット環境とプラットフォーム利用で誰でもチャンスをつかみやすい2024年に『私を編む』という一連のコーチングプログラムをスタートしました。

このプログラムが生まれた経緯と目的をお話します。

パンデミック中に副業・ミニ起業をサポートする『起業補助輪』をスタート、セミナーの他、Discord内コミュニティとして運営を続けています。
法人創業20年の経営ノウハウをベースに、
毎年海外へ複数回出張し、外国人との豊富な交流やネゴシエーション経験から得た多角的な視点を交えて退職後も続けられるビジネス構築を応援してきました。

その中で気づいたのが、皆さんにノウハウを教えてもマインドがついてきていない、という事実。

日本のサラリーマンの人たちは非常に優秀です。本人たちは気づいていないケースがほとんどですが、
世界を相手に仕事をし、特にフランスでは合法労働をした経験を持つ身としては明確にわかります。
本当に、日本の会社員はかなり優秀です。スキルも十分ある。

それなのに、自分一人で行動しはじめるとたちまちマインドがついていかなくなります。

長年洗脳に近い形で、会社のため国家のために生活することを優先された結果なのかもしれませんが、あまりにももったいない。

これらを解消するために2024年メンタルコーチの資格を修得し、起業のためのマインドセットコーチングをスタートしました。

起業する前にはいくつも失敗するのが当たり前なのですが、
多くの方は失敗してはいけない、失敗が怖い、格好悪い、と考えているようです。

私は今、経営者として幸せな毎日をすごしていますが、
失敗はたくさんしてきました。というより、商売とは失敗や問題解決の連続です。

フランスの取引先から多額の売掛金が焦げ付いて、すかさず渡仏して訴訟をおこしたこともありますし、
モラハラ営業マンが独断で判断した契約違反を即刻本社の営業部と社長へ抗議して謝罪取消させるなど瞬発力のいる問題解決を遂行したこともあります。
即断即決で問題に対応していく、それが起業家がもつ普通のマインドです。

もちろん、私は平均的な日本人女性ですので、最初からこんな問題解決能力があったわけではありません。年上の言う事は聞きなさい、とか、大企業に逆らったら損だ、などなど昭和な発想で育った幼少期から、多くの経験をへて現在のような考え方に成長しました。

失敗もたくさんありますし、契約を一方的に破棄された経験もあります。
20代サラリーマン時代は、海外取引先の言い分と国内取引先の条件をすり合わせることがなかなかできず、ストレスで病気になったこともあります。
単純ミスも大量にやらかしていて、パリ―東京の飛行機の時間を間違えたり、
チベット自治区で2日に一便しかない列車に乗り遅れた事もあります(笑)

そんなの、数えたらきりがない。

でも、失敗してもそれは行動する時に一定数ついてくる付属品なので
それによって行動が止まることはないです。

失敗は格好悪いし、一時的に自己嫌悪に陥るし、メンタルさがります。そんなのは当たり前。
多くの方はそこで止まったり、モチベーションが下がってしまう。

これをどうするかのカギが潜在意識、無意識の使い方です。

ということで、紫間網美の『私を編む』プログラムでは、潜在意識を活用して確実にそしてあっさりとマインドセットをおこなって頂こうと思います。

それがどういうものかを文章で説明しても伝わらないと思います。

まずはセミナーやワークショップで経験するのが一番。

昔は「百聞は一見に如かず」、現在は「百見は一体験に如かず」です。

無料セミナーやコミュニティの無料体験期間もあります。クーリングオフ制度で未使用品(未参加状態のセミナー等)は7日以内の返金制度もありますので、それぞれにあったスタイルで一度ご体験ください。

不屈の精神で努力するよりも、
知らない間に勝手に物事をすすめている潜在意識を活用するほうが、人生楽だと思います。

そして、自分が主役の人生を存分に楽しもうではありませんか。
苦労しなくてはいけない、というのは他社から刷り込まれた思い込みです。

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